【実録】宅建士 学生時代の独学受験での合格について

転職・スキルアップ

独学合格=市販の参考書の使用のみでの合格

これは可能か?⇒結論から言うと問題なく可能です。
宅建の場合、必要勉強時間数は300時間程と言われておりますので、
質の良い参考書と収録問題数の多い一問一答集を購入し効率よく勉強しましょう。

特に、学生であれば尚のこと可能です。時間の捻出が容易ですから。

以下、合格するために私が実践した勉強法を書かせていただきます。
資格取得を目的とするのではなく、知識を付けるために勉強したいという方はあまり向かないかもです。。。
厳しい言い方をすれば、国家資格は合格こそ正義。受かれば宅建士、どんなに知識があっても落ちればただの人ですから。。。
満点を目指さず、合格点を目指しましょう。(ちなみに50点満点で36点程で合格です)

以下、実際に私が実践した勉強法です。

使用テキスト

LEC【出る順宅建士 合格テキストセット】(いまなら10%OFF \7,227)

LEC【出る順宅建士 一問一答〇×1000肢問題集 アプリ付き】(アプリ付き10%OFFで¥1,881)

上記のテキストのみで問題なく合格可能です。

学習期間

勉強する期間はあまり長く取らず、4ヵ月程度の期間で、長くても半年以内で決めるようにしましょう。
とにかく短期集中でいきましょう!

宅建士の勉強において何故短期集中がいいのか。
それは、宅建士の試験範囲がそこまで広くなく、短期集中でやる気を維持できるためです。

半年以上の期間を設定しても、グダグダになってしまい、中だるみするのであれば、時間の無駄になってしまいますからね。。。

学習の進め方

単元ごとに①一問一答を解く②テキストの該当箇所を読込む とにかくこれを繰り返しましょう
最初は時間がかかります。しかし、慣れてこれば1日で相当の問題数をこなすことができるようになっていきます。
逆にテキスト読込からスタートするとなかなか時間がかかり非効率です。特に初学者だと問題の傾向がわからないままテキストを読んでも内容が入ってきません。


なので、一問一答を解き、問題の出題方法を理解し、テキストを読み込みましょう。
最初は一問一答を行っても全く理解できないと思いますが、それで大丈夫です。
2周目に入るころには 「なんか見たことある!」と思うようになるかと思います。
そしてその繰り返しを一問一答集10周ぐらいはしましょう!
また、前日学習した箇所は、翌日行うと知識の定着がはかどります。LECの一問一答集であれば、アプリも付いておりますので通勤電車の中、昼休憩等のスキマ時間を有効利用できます。

このぐらいまで勉強すれば、間違いなく合格圏内には入ってきます。

9月末ごろには、一度、模擬試験を受験してみてもいいでしょう。
市販の模試で問題ないですので、一度本試験に近い状態を味わっておきましょう。
ここで、思ったような点数が取れない可能性は大いにありますが、特に気にしなくて大丈夫です。何故なら、各社予備校が販売している模擬試験は当日の本試験より難易度が高く設定されております。
特に民法の範囲は少し難易度が上がることで一気に得点率は下がります。

試験当日はもっと点数取れますので自分がやってきたことに自信を持ちましょう!!

学習の優先順位

①宅建業法・・・20点満点と配点が高く、難易度も低いため宅建業法でかなり点数を稼げます(18点以上取得目標)
   ⇓
②権利関係(民法)・・・14点満点と配点が高いが、初学者だと学習に少し時間がかかります。しかし、学習を繰り返していけば、問題なく理解可能です(8点以上取得目標)
   ⇓
③法令上の制限・・・8点満点と配点は低いが捨てられない科目です。専門用語が多く、一見すると難しく思われがちですが、一問一答重視の勉強で問題なく点数稼げます(5点以上取得目標)
   ⇓
④税・その他・・・8点満点と配点は低いが、こちらも大切にしてください。しかし、配点の割に範囲が広いため、細かなところは捨てても問題ないでしょう(5点取得目標)

まとめ

一問一答重視かつ短期集中で宅建独学合格を取得しましょう!
取得後の達成感は半端ないです^^
少し大げさですが、私は自分って頑張れる人間なんだ!って思え、何事にも前向きな考えをできるようになりました。
人生初取得の資格がこの宅建士だったので、思い入れはなかなか強いです。
就活でもとても役に立ちました^^
皆様が目標達成できますことを祈ります☆

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