社労士試験合格に向けた最強の無料過去問ツール社労士過去問ランドの解説の読み方についてまとめます。
社労士過去問ランドのアピールポイントは何と言っても丁寧な解説、法改正へのタイムリーな反映、関連条文の表示 この三つだと思います。
解説の読込、しっかりと理解することで、大きく合格に近づくこと間違いなしです!!
社労士過去問ランドは最強の無料過去問ツール!解説の丁寧さ、的確さ、正確さはピカイチです。
皆さんも上手に活用し、社労士試験合格を自分のものにしましょう。
是非参考にして下さい!

解説内容について
一問一答を解答後、下記のような画面となり問題の解説が表示されます。

ポイント
解答に対するポイントが1文でまとめられております。
問題のどこが間違っているか、もしくは正解かが一目瞭然です。
解説(★重要)
問題の正誤判定に関する解説となります。
なぜこの問題が正解なのか、もしくは誤りなのかについて端的に要点をまとめて記されております。
また以下の通り、関連する情報についても掲載されている場合が多く、一つの問題に対し、似たような問題や関連問題についても対応できる知識を習得することが可能です。
※実際、社労士試験では同じ問題は出題されることが多くないため、関連情報の習得は非常に重要です
学習初期に関しては、しっかりと読み込むことで知識の定着を図っていくことがとても重要になります。

上記の解説は労働契約の明示についての問題ですが、労働条件の絶対的明示事項と相対的明示事項についても表にまとめてくれているので、問題では問われていない事項についても学習することが可能となります。
法改正情報
法改正があった場合、どの問題にも下記のような記載がされます。
このような記載があれば、テキストに戻り法改正情報についての復習も行いやすいです。
問題文に関しても法改正に対応し、補正されているため、現在の法令に対応した過去問演習が可能となっている点もかなり評価は高いです。

出題根拠、条文等
問題の根拠となる条文についても表示されます。
基本的には、テキストに要点のみまとめられてはおりますので、そこまでがっつりと目を通す必要はないです。しかし、選択式試験では数年に一度は条文からの出題があり、穴埋めをさせる問題が出題されますので、ざっと読むぐらいで構いませんので、目を通しておくと心強いです。
実際、本試験で条文の穴埋め問題が出題されたら、ほとんどの受験生はパニくること間違いないです。。。目を通していれば少しは安心です!
白書・統計問題
白書統計問題についても、問題文、解説ともに最新の情報に塗り替えられており、最新の情報を得ることができます。
過去問と同様の出題はあまりないので、ここに時間を割くことはオススメできませんが、何が出題されるかわからない社労士試験においては、時間があれば演習しておけばなお良いといったところでしょう!もしかしたら、選択式で出題されるなんて可能性もあるので、やって損はないです。
テキストと過去問ランドの解説の使用方法
ここまで社労士過去問ランドの解説についてまとめてきましたが、自分が使っているテキストとどのように組み合わせて使っていけばよいか、以下にまとめます。
テキストはどんなものでも大丈夫です!ご自身の使いやすいものをご使用ください。

簡単に言えば、テキスト読込⇒一問一答⇒解説読み という流れになります。
1.まず、社労士過去問ランドの一問一答の範囲についてテキストを読み込みます
2.一問一答を解き、一問ごとに解説をしっかりと読んでいきます
3.誤った問題や正解したけど不安な問題については、もう一度テキストの該当箇所に戻り復習します
4.翌日、前日演習した一問一答の範囲をもう一度解きます(★この復習が重要です)
これを1サイクルとして学習を進めていきましょう!!
最初は時間がかかりますが、習熟度が進んでいくと、忘却との戦いになるので、
「あーそうなんだぁぁぁ」から「あーそうだった!!!」に変わっていきます。
そして1サイクルにかかる時間も少なくなっていきますので、できるだけ短いスパンで学習を回していけるとより知識の定着がはかどります。
過去問ランドの解説では関連情報まで含めて出てきますので、周辺情報まで一気に抑えることができます。
また、法改正情報についても目を通し、テキストへ戻り学習するようにしましょう!!
さらに法改正情報は本試験でも問われやすく、落としてしまうのはもったいないので、きっちりと押さえるようにしましょう。

過去問ランドには付箋機能という機能があるので、間違えた問題や不安な問題については色付けし把握しやすくすると弱点克服にも繋がるね!!

まとめ
今回は社労士過去問ランドの解説の有効性について書かせていただきました。
結論、とても有効です。どのツールよりも解説が丁寧かつ、法改正、関連情報まで解説に盛り込んでくれております。
問題演習からしっかりと解説を読み、不安な箇所はテキストに戻る 単純ですが、それをしっかりと繰り返すことができれば、合格は不可能なものではありません。
上記のように社労士合格には、地道な努力が必要不可欠ですが、近道は必ずあります。利用できるものはできるだけ利用し、合格をつかみ取りましょう。
合格には間違いなく運も必要です。私は運は日々の生活からつかみ取ることができると信じております。皆様も不安でしょうが、自分を信じ、是非とも前進してみてください。
皆様が一人でも多く社労士合格できることをお祈りしております。