社労士合格体験記!!!一問一答で合格を掴む

社労士合格

今回は、社労士試験に合格した際に実践した勉強法をご紹介させていただきます。
内容はとっても簡単です!難しいことを一切せず、決まったルーティンをひたすら継続する!のみです
でも結局、最初と最後はやはり一問一答に落ち着きます。一問一答で合格をつかみ取りましょう!

皆様の参考に少しでもなればとてもうれしいです^^

まず第一に社労士取得に向けた心構え

①勉強は細く長く行う
社労士試験はとにかく忍耐力!覚えて忘れて、また覚えて忘れての繰り返し。。。
例えば、土日で8時間ずつ勉強し1週間で16時間確保するよりも、月曜日から日曜日まで毎日2時間勉強し、1週間で14時間確保するほうがずっと効率的です。
そのためには、スキマ時間を有効に活用することを常に意識しましょう!
通勤時の電車に揺られている30分の往復とお昼休憩だけで2時間確保できてしまいます!
今時スマホ一台でどこでも勉強できてしまいますから・・・(笑)

②満点を取ろうと思わない
社労士試験は7割取れば合格できるんです。択一式でいえば、5択のうち4つわからなくても1択だけ理解できれば正解が取れます
社労士試験の範囲はなかなか膨大です。科目ごとの足切りもあるので、全科目まんべんなく学習しなければいけないため、完璧を追い求めると必ず限界が来ます。。。
知識を付けるために学習するのではなく、合格するために勉強しているんだという気持ちで向かいましょう

③習慣化
①.勉強は細く長く行う に繋がりますが、
ここで諦めたら今まで費やした時間がもったいない
そう思えるぐらいまで、とりあえず1か月やってみましょう!1か月やれたら習慣化には成功してます^^
習慣化=勝ち あとは正しい勉強法で資格取得です!

まずは学習スケジュールを立てましょう!

9月から学習をスタートした場合、試験日まで約1年あります。
その期間を有効に活用するためにも、スケジュール作成は必須です!
以下を参考に無理のないスケジュールを作成しましょう^^

初期(9月~3月頃まで)

テキスト読み⇒一問一答⇒解説読み このサイクルをできるだけ短い単元で繰り返し行う
例えば労基法なら☆均等待遇 ☆男女同一賃金の原則 ☆強制労働の禁止 といったようにご使用のテキストでは必ず単元ごとに区切られております。
単元ごとにこのサイクルを行いましょう!一日に学習を行う単元数を決め、10月~3月の半年間で各科目2周はできるように目標設定しましょう!
★おすすめ
前日勉強した範囲の一問一答に関しては、翌日の朝もう一度行うとより定着が図れます!
スマホでできる一問一答はたくさんありますので、通勤時間を利用し復習しましょう!ぜひ活用してみてください^^

中期(4月~6月)

この時期は実戦形式に慣れる時期です。一問一答を行うのと5択から1肢選ぶのとではまるで状況が変わります。学習初期で構築した知識を基に実戦形式に慣れましょう!

過去問演習+予想問題演習
一問一答の学習で定着した知識を、今度は実戦形式で発揮できるようにするための特訓です!
択一式にも解き方があります。一問一答では解けていた問題も実戦の択一形式になると最初は一気に難易度が上がったように感じます。
実際には5択のうち自信を持って正誤判別できるのは2肢程度です。5択から1肢を選ぶには慣れというテクニックが必要になります。

しかし安心してください!既に基本知識は習得しています。訓練することで解き方がわかってきます!
また、問題演習⇒テキスト確認を繰り返すことで、忘れていた知識を再構築できます。

直前期(7月~8月)

模擬試験受験+科目横断+白書・統計対策
模擬試験は是非受けましょう!会場受験を必ず選択してください。社労士試験は午前80分、午後210分の長丁場になります。
一度、事前に体感しておくことを強くお勧めいたします。
正直、難易度や的中頻度よりもとにかく会場受験に慣れるということを目的にしてください!
模試の結果に捉われる必要は全くないです!復習も軽くでいいです!とにかく固執しない!
どの模擬試験も全体的に本試験より難しいですから^^
実際に私が受験したLECの模擬試験も全然合格点に届いていなかったです(笑)⇒それでも本試験は合格点まで持っていけます!!

あとは科目横断を通じての全体的な復習
労一・社一の選択式対策という意味での白書・統計対策です!
これに関しては、とにかくテキスト読込あるのみです。実際ほとんどは出題されないですが、ここは手を抜かずに頑張りましょう!
労一・社一以外の選択式対策は6月までに行ってきた勉強で十分対応できますので、ご安心ください!!

超直前期(試験2週間前~前日)

社労士試験は試験前2週間で合否が決まるといっても過言ではありません。
むしろラスト2週間でどれだけ詰め込めるかにかかっております。
直前2週間の勉強法は下記にまとめております。必ず見てほしい記事です!

試験日当日

・いよいよ試験日当日 これまでの努力をぶつけましょう
会場の雰囲気は独特で少し異様なものです。しかし、これまでコツコツと努力してきた方なら問題ないです!自信を持っていきましょう^^
★持って行ったほうがいいものリスト
長袖のシャツ(会場によりますが夏場ということもあり、結構冷房効いています)
昼食(会場によっては近くに昼食を取れる場所がない可能性があります。ゆとりをもって昼食を取れるように事前準備がおすすめです)
歯ブラシ(昼食後のリフレッシュにおすすめです。午後からの試験に向けておすすめです^^)
飲み物(昼食同様に近場で買えない可能性があります)
参考書1~2冊程度(大量の参考書は不要です。私は全科目横断用のテキストのみ持っていきました 実際全然見なかったですけどね( ;∀;)

まとめ

社労士試験合格に必要な勉強時間数は約1000時間と言われております。
しかし、効率よく勉強すれば、実際には1000時間も必要ないです。
そのためには、やはり毎日コツコツと、完璧を求めずに学習することです^^
社労士試験合格時の達成感、取得後の生活の充実度はとてつもなく大きいです!!
皆様の合格を心からお祈りしています。

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